写真展

5月3日に実家にうちの家族と兄の家族が集った時に、どこかに遊びに行こうということになったのですがなかなかみんな行きたいところがまとまらなかったのです。その時兄が「かぼすはどこか行きたいとこあるん?」と聞いてくれたのでみんな興味ないのはわかってたけど「中山岩太展行きたいねんけど…」とちょこっと言ってみました。そしたらもちろん誰も知らなかったんだけど何故か「行こう!」ということになって行ってきました。


中山岩太は戦前の芦屋を中心に活動した写真家で、この冬に東京で開かれた写真展は「蘇る中山岩太/モダニズムの光と影」というタイトルでしたが、この言葉がこの写真家をよく表現してるような気がします。と言っても私もほとんど彼について何も知らず前に新聞の紹介記事を見てなんかいいなあと思ってただけなのですが…。今回写真展を見てみてやっぱりステキでした。写真集も買っちゃった。
こういちさんのおかあさまの誕生日に芦屋で活動してた写真家のステキ写真を見られてうれしい1日でした。