春の良き日

めいさんが日記で書かれてた三好達治の詩を読みました。
詩を読むことなんてめったにないし、三好達治も教科書に出てるのくらいしか知らなかったんですけど心にシュワーッと沁みこみました。平明で美しい日本語。ええわあ。
それでひと月ほど前の出来事も思い出しました。「立原道造」という名前を何かでみかけて、あっと声がでました。「立原道造」は中高生の頃とても好きだった詩人です。でも少なくてもこの10年その名前を思い出すことはなくて「あー、すっかり忘れてたなあ」と思ってたのです。結局そのままほったらかしてたんですが、ついでに久しぶりにその詩も読んでみました。ちょっと悲しくなるほど美しい言葉。十四行詩、ソネットて言葉もそのとき覚えたなあなんて浸ってました。

春は子供たちも進級で環境が変わり、母のカウンセリング業務も増えそうだけどめいさんのおかげでうるおった心でがんばろう。