発見

昨日見た映画で一番の収穫は、へへへ、「みんな変態だね!」ということです。
わたくし自分のことをちょこっと変態かなと思ってたんですが、最近かなりあかん人なんじゃないかな、お日様の下を大手を振って歩くのは憚られるのではと思い始めてグジグジしてたのです。しかーし、あの映画に出てくるキャラクターはみんな病んでてすごく変態で、なによりあんな映画を撮ろうとする監督の変態リビドーはすごいんじゃないかと感じまして、そんなら私だってこれでいいんじゃないかと思うことができました。よしっ、このまま行くぞ!どんどん行くぞ!と身の内から力が湧いてきました。変われなかった自分を愛するってこういうこと?つよむらさき様?
しかしいくつになっても「私って何?」と考えてしまう幼稚な私だなあ。


早速ですが、この映画の中にも「噛む」ということがでて来るのですが、すんごく愛らしいものってぎゅっと噛みたくなりませんか?私はお風呂で娘の腕がぷにゃぷにゃして余りに可愛くて時々噛んでしまいます。甘噛みみたいにしててそれから痛くなるギリギリまでぎゅーと噛みます。娘も嬉しそうです。

水曜日のラジオできんきちゃんもそんな話していましたね。
「飼っている魚に噛まれたい人が何人かいる」と剛さんが言ってましたが、それって私と表裏一体ですよね。ふたりもなんやかんや言いつつ最後には「噛まれたいのはちょっとわかる」「まあわかるけどなー」と言ってましたね。フフフ、お仲間ね。
その上、剛さんは魚と一緒に水槽に入りたいといい、光一さんはそれを見たいと言いました。十分です、サークル会員です。
私なんて「噛む」話題になった途端、それまで超ハイテンションで「オスカーいうのにこの子メスでな、あっはっはー」なんて言い散らかしてた光一さんがピタッと黙ってその後も小さい声になったので、何かうしろめたい事があるのかなあと穿った見方をしてしまいましたよ。


何の話かわからなくなりましたが、みんな思うまま楽しく生きようという事です(エッ?)
だから剛さんもどんどん水槽に入ればいいし、光一さんもそれが見たいなら直に見て自分で写真を撮ればいいと思います。

ラジオについてひとつ。
光一さんの「フーフーして喰い」という発言は、そばに剛さんがいたからですよね。一人だったら同じような意味でもあんなに優しく可愛くは言わないですよね。