映像二種

こんなの見ました。

I STAND ALONE [DVD]

RCのギタリストできよしろくんの親友（と言うだけじゃ足りないけど）のチャボが1人でRCの曲をギター弾きながら歌ってて曲間にふたりの思い出を話してる、ただそれだけのステージです。でも想像してたのよりすんごくよかったです。歌もステキだったし、そして思い出話がたまらなくいいです。まだ二人が若い頃、チャボは新婚だったのに週３くらいの頻度できよしくんが家に来て更には大晦日にも来て夕方になっても帰らなくて大掃除してた奥さんもとうとう怒ったので二人で気を遣って出かけて映画を見た話とか。それは気を遣ったことになってないよ、チャボ。初めてきよしくんの実家に招待された時、チャボは電車で国立まで行って北口で待ち合わせしてたら自転車で現れたきよしくんが後ろに乗せてくれて家まで行ったとかいう話を、初めてのデートを話すようにうれしそうに話してくれてます。その他にもいい話いっぱいしていっぱい歌ってそして最後に上を向いてマイク通さずに何か言って終わりました。きよしくんと話してた？「I stand alone」かぁ…。さみしいね。
買おうかどうか迷ったけど買ってよかった。また見よう。

こんなのも見ました。

人間・失格-たとえばぼくが死んだら- DVD-BOX

もう何年も「買おうか」「いや今さらいらんやろ、高いし」というぐるぐる対話を繰り返してきましたが、「あー、もし長男が私学行ったらお金いるなあ」とか考えてたら「もうついでや、どうにでもなれ」というわけわからない考えが浮かんできてポチッとしちゃってました。嗚呼。
当時も欠かさずではないけど見てたし、1回借りて見たこともあったんですが今回見てみたら知らないこといっぱいでした。
でもやっぱり体育の時間に倒れたまことをるかが助け起すとこはよかったです。もちろんプールサイドも保健室も楽しみましたよ。当時はなまるの前身の番組（だったと思う）にふたりがでて緊張しながらぼそぼそと「たまたまオーディションに受かったのが同じ苗字だったんです」とか言ってたのを覚えてます。きっと可愛かったんだろうけど、おやじ好きの私の心の琴線はちっとも揺すぶられませんでした。それが今はこんなに四六時中考えてるくらい好きなんだから人生は楽しい。ザーッと見たのでまたゆっくりねっとり見たいと思ってるんですが1日の時間が短すぎるよー。