男の気持ち

お休みの日の朝はちびが私のふとんにもぐりこんでくることがよくあります。
今朝もそうだったのですがたまたま私が腕を伸ばしてたのでその上にちびが頭をのせて腕枕をする格好になりました。
夢うつつで伸ばしてた腕を曲げて頭を抱え、横向きでくっついてきてたちびに向かい合うように横を向いたら自然と反対の手がお尻のところに来ました。
なーんか「男の人ってこんな気分なの!?」と思いました。いい気分。自分の腕の中にすっぽりと好きな人がいるのって。
どうして母気分じゃなくて男の人気分になったのか。それは腕枕といえば、いのうえまおちゃんがゲストのときの兄弟できんきちゃんたちが「恋人が風邪引いた時に添い寝で頭ポンポンして看病する」の実演をやった時のことしか思い浮かばないからです。
添い寝とは言ったけど腕枕なんて一言も言ってないのにものすごくスムーズにするっとつよしさんの頭の下に入り込んだこういちさんの腕に驚愕したあの回です。
あの実演もなんの必要性もなかったなあ。こういちさんがやりたかっただけだよねえ。自分がするときはすごくにやけてたのに、されるときはへーんなブサ顔だったこういちさん。いやがりつつもきれいに納まってたつよしさん。
またあんなのやって欲しいです。
なんてことを早朝のおふとんの中で考えてました。いつも思ってるけどこんなおかあさんでごめんね、ちび。