作詞家さん

なんかイタ恥ずかしい感じなので隠します。すいません。
昨夜の松本さんの番組見てて2回心臓がドキッとしました。
まず1回目。「壊れやすそうだけど、したたかそうだなと思って」という昔きんきちゃんをテレビで見たときの松本さんの感想。ドキッ、「したたか」かあ。
そうだ、そうだ。きんきちゃんを見たはじめの頃に何かそんなことをぼんやりとだけど感じてたんだ。アイドルだけどなんか食えない感じ。すれた感じや計算高い感じじゃなくて、でも見た目の可愛らしさだけじゃない何かとしかその頃はわからなかったけれど、そうそれが松本さんがしたたかなと表現したものだったのかな。特に私はこういちさんにそれをより強く感じてて、前からまだ芸能界入りする前か入ったばかりの頃のふかふかっとしたやわらかい笑顔の光一少年がしばらくするとちょっときつい目をした意志の強そうな少年に変わってるのをどんな内面の変化があったんだろうなあと思ってたんです。きっととても真面目で純粋な子だったんだろうな(それは今もちゃんとあるけど)、そして何時の世でも壊されやすいそんな心を無意識に守るために鎧としてしたたかな面を身につけたんだろうなあ。というか、生きやすいようにもがいてるうちに自然と鎧が備わったんだろうなあ。ほんの短い間に顔がずいぶん変わったような気がするのできっとすごいスピードで大人になろうとしたんだろうなあとか考えるとかあさん泣けてくるよ(あなたの息子じゃないから)。そしてそれはもちろんつよしさんもそうであるんだろうけど、でも昔のつよしさんからはまず痛みが伝わってきちゃうので。そしてこの痛みに関しては簡単には何も言えないので。
昔のダースのCMみたいに、そんなしたたかな目をしたきんきちゃんがフェンスの向こう側で「(これるもんなら)こっちに来てごらん」て暗い笑顔で笑ってるというのが猛烈な萌えポイントです、私の。私ひとりに言ってるんじゃなくて全世界の人に向けて言ってるとこが大事です。決して誰にも踏み込めない、踏み込ませないふたりの世界があることを確信してるとこが萌えです。でも今のとろけあってるふたりも大好きです。見てるだけで幸せです。
そしてそんな「硝子の少年」が十数年経ってすごくきらきらで美しくかつなまめかしくふたり並んでることに感動しました。ポップジャムのふたりの映像が見られてうれしかったけどそれのどれより今がきれいなんだもん。それにしてもつよしさんも胸元は色っぽいにゃあ。なんか、なんか、ああっ!となります。こういちさんはいつも目上の尊敬する人と話す時はおめめぱっちり開けて少しオーバーなくらい表情で反応してすごく一生懸命で愛らしいです。その後ろで身も心も寄り添うようなしっとりつよさまの濃密な感じがステキです。「地味な自分達が内に秘めたホントの自分をバッと出す瞬間の快感は共通してるんじゃないか」という発言はなんかおおーっ!て感じです。
それにしても松本さんの言葉は含むものが多いなあ。また考えてみたいです。

そしてもう1回ドキッとしたのはもちろんスワンちゃん。Jコン映像じゃん。あるんですね、期待していいんですね。光の海に浮かぶスワンちゃんたちはとても美しい。全部見たいです。お願いします。