卒業式

雑記

昨日は長男の中学の卒業式でした。
幼稚園の卒園式はもうダダ泣きで、小学校の卒業式もボロボロ泣きでしたが昨日はちょっぴり泣きでした。
たぶん息子との距離が近ければ近いほどいろんな記憶や感情が渦巻いて泣いてしまうんだろうなあと思いました。だから順調に子離れできてるということかな。
ちょっぴり泣いたのは、粛々と式が進んでとってもすてきな美しい合唱を聞かせてくれた後、各クラスごとに担任の先生への感謝を一人ひとりが大声で言っていき最後「気をつけ！礼！ありがとうございました！！」ていうところでした。子供達の正面に先生方が並ばれ、私達保護者は子供達の後ろに座ってたのではっきり何て言ってたのかは聞き取れなかったけど気持ちは伝わってきました。泣いちゃって言葉につまる子とか、号泣してる1組の先生を見てると涙がポロポロと出ました。わが子もその1人なんで私が言うのはおかしいんだけど、ホントにいい学年だったなあと思いました。
うちの子の学年は4クラスしかないんですが、この担任への感謝の言葉の時、最後の4組の子供達がくるりと後ろを向いて両親への感謝も言ってくれたんです。
おとうさんへの言葉の次に「おかあさん！毎朝早く起きて一日も欠かさずお弁当作ってくれてありがとう！おかあさんのお弁当ほんまにおいしかったで！」ですって。これに泣かないおかあさんはいません。
あれっ、昨日はそうでもなかったのに今この言葉を打ってたらすごく涙がでてきた。うー、なんで？どんだけ反応遅いねん。
あーどうしよう、止まらない。もうすぐ明日の受験の打ち合わせに中学に行ってる長男が帰ってくるのに。
顔洗ってきまーす。