ふたりどヤ!水曜日

「仲善きことは美しき哉」
「君は君 我は我也 されど仲良き」
「天に星 地に花 人に愛」
「勉強勉強 勉強のみ よく奇蹟を生む」
以上武者小路実篤先生の讃を並べてみたら意外ときんきちゃんぽくなりました。どうも昨夜のラジオを聞いてたら「仲良きことは美しき哉」という言葉が頭をぐるぐるするので、ついでに調べて他のを並べたらいい感じでした。あーほんとに仲良しだー。

・「つよしさんとふたりで」ふたりのときはそういう決まりなのかもしれないけど、声が優しい。
・お風呂のイスの裏のカビの事。「放置しといてみ」「ウラ見てみ」こういちさんの言う「〜(して)み」の「み」がおにいちゃんぽくて好き。
「あー!こんなんに座っとったんかあってなるで!」「おっそろしいわああ!」昔からこういちさんはこれ言ってますよね。でも前言ってた頃はつよしさんは同意せずに「そんなん気にしすぎや」というスタンスだったような。今はイス置いてないのね、ププ。
・「アレいらん」「アレいらん」を何回も言うつよたん。「んっはっはっは!何回言うねん!」気に入っておられますね、王子。でもつよしさんなんで「アレいらん」を略して「アらん」から「あん、あん」にするのか。まあいいです。
・「つよしのフィッシング天国ぅ」「釣れ、釣れ、釣ってまえ〜」こういちさんの愛ある合いの手です。
・「おさかなさん」と言ってもまったく違和感のない31才男、どうもとつよしくん。
・さかなはなつくか?「なっつかへーんてぇー。さかなやでぇー」巨匠の見解はなつかないと。でも楽しそうです。こういちさんすごく一生懸命闘魚について質問してます。愛ですね。答えるつよしさんもしっかり愛を受けとめてます。ああ、よきかな。
・「あ、すいません。仕事中なんで、もっと、なんか、あの。起きや」とつよしさんが言い、「イエスッ」の声とともに腹筋使って起きましたみたいなこういちさん。「何や、今のん。イエス言うたで」夫婦ですねえ。
・「アレッ、目クソほじっとんなあー」「まつ毛抜いとんねん」「ああまつげか。ごめーんねっ!」またでた!言ったあとのつよしさんの笑い方からしてこういちさんは雪崩れたに違いない。
・曲決めのときのふたりの会話がなんていったらいいのか、いつもこんな会話なんかなあという感じで微笑ましかったです。
「オレンジってつよしさんの曲?」「あっ、そうそう。ぼくの曲や」「Gアルバムに2曲ソロはいってんの?」「2曲ずついれたんちゃうかなあ」「あっ、そっかあ」「うん、たぶん」「えー」「声たっかいなあ、おまえ。何かガス吸いよった」「おれのソロひとつしかないで」「ほんま?」「うん」「書いたやつと提供曲じゃない。だって黒い朝〜はどうじま君が書いてくれた曲でぇ。あれ?何やろ?ほんまやな」「うん」「あれ、これどうなってんのん。えっ、なんで。黒い朝ふたりでうたってんの?」「おれも歌ってんのかな?」
ここでスタッフにちゃんと2曲ずつだと教えてもらう。
「おい、おい、おい。頼むで、おっちゃん。ボケとるやないか」「ボケとるな、ほんま」
なんかあまりに可愛い会話なんで大まかに再現してしまった。こういちさんはうれしすぎるのかなんか異常に声高いし、ふたりともわからなくなってんのにこういちさんだけがボケたことになってても本人も何の不満もなさそうだし。あー、なんやろ、この幸せな感じ。
・初めてどヤ!を聞いた12才にユルーイ感じと言われ、こういちさん「まさにさっきのごめーんねですよ」「ごめーんねっ!」「ふっはっはっはっは、それにつきます」やっぱりこういちさん気に入ってるね。

きんきちゃんが仲良くしてるのはなぜこんなにも人を幸せな気持ちにさせてくれるんでしょう。お互いを思いあう気持ちや優しさの純度が高いからかなあ(照)。ほんとにありがとうです。