ふたりどヤ!モシャ星人

火曜日。
「なんでもこいやの」「ふつおたびじん!」「フォー!!」この「フォー!」という奇声はこういちさんです。どんだけテンション高いのか。うれしいのですね、王子。わかりやすいあなたが大好きです。
つよしさんはというと、勝手にF1話にいっちゃったこういちさんが、自分の小声のぼやきとため息で思ったよりサッと話をきりあげたので、「あれ、ちゃんと言うこと聞きましたね。めずらしく」とうれしそうです。
仲良しごきげんなふたりでしたが、つよしさんが友達と飲みに行った話になると突然ピタッとこういちさんの相槌が消えました。知り合いの知り合い的な人が先に寝てしまったらマッキーで身体に落書きされたり、おへそにタバコさされたりしたという話。なんだか王子は不機嫌そうです。ヤキモチなの?心配なの?「終わるで、おい」「終わるぜ」「男らしく終わる」と終わっちゃいました。でも、そのお別れの挨拶で自分は「どうもとつよしでした!」って言ったのにこういちさんが名乗らなかったというだけで「ひとりかいっ!」とプンスカしてるつよたんもつよたんです。ふたりとも一般レベルではちっともわからないヤキモチ焼きさんとさみしがりやさんだよ。かわいいよ。


水曜日。
もうのっけからこういちさんが低くていい声で「つよしさんとふたりでお送りしております」なんて言うもんだからつよしさんが喜んじゃって。「シブッ!シブいなー」(ラブラブ光線ばきゅーん)(光線は想像ですけど)
そこからずっとつよしさんのしゃべる声がかわいいっ!「いっつもこういちさんとはそんなカワイイ声でしゃべってるんかあっ」と問いただしたいです。「うんっ。そうですけどっ、何か!」ってツーンとされたいです。
「あのさあ(この言い方がかわいい!)、オレの友達で海に行って」「おぅ」(あら、友達だけが行った話には相槌打つのね)その友達の中に天然の子がいて、波が荒い中遊んでたらその子の水着の下が思いっ切りズレてたそうです。そんで仲間にいたオカマの人が「ちょっとズレてるわよ」と言うてあげたらしいです。つ「オレからしたら下出てるから。下が出てて『気持ちいいねー』とか言うてるから」こ「モシャが出てるわけやな」モシャ!つ「モシャが」こ「モシャが」つ「モシャ星人が出てるわけやから、そらやっぱり」こ「モシャっと」つ「発見した時に『コラッ!モシャ!』って言わな」こ「モシャ隠しとこ」つ「みなさんホンマ気をつけてください」
モシャというこういちさんの表現がおかしくて。いつもそう表現してるのか、今思いついたのか?そしてふたりでめっちゃ「モシャ」言うてます。そんで文字にすると表せないんですが、ここのふたりの掛け合いがすごくリズムがよくて息が合ってて楽しそうで、大好きです。
その後、こ「暑い夏でございます。残暑がキビシイざんしょ。イヤーハッハッハッハッ」つ「ええよ、もういこ」こ「あれっ!?」「はい、……、はい、きんききっずどんなもんや」つ「(笑)何責任感じとんねん、はじめます」こういちさんがもっとダジャレにかまってもらえると思ってたのに肩すかしであれっとなったのはわかったけど「責任感じてる」とは全然わかりませんでした。さすがつよさま。ここもふたりじゃなきゃ出ない特別の空気でした。

「こういちのおれふぁん」の後つよしさん「うぅーん」ってすごい色っぽい声で何言ったのかとドキドキしました。エンジン音なのね。「今のいいよ!」「今のいいよ(でれー)」こういちさんも大コーフンです。「テキトーでごめん(笑)」「うん、今のいいよ」なんやー、この甘い雰囲気。新婚さんじゃあるまいし。いいぞー、もっとやれ。
こういちさんがアドレス言うのをを大急ぎですまして「うたっ!!!」期待まんまん!でもつよしさんは「うたはね、しょうねんたいで『おー!』」「おっ、また!」こういちさんすごい素で驚いてます。なかなか一筋縄ではいかないにゃんこです。思い通りにはなってくれません。それがたまらない魅力なのね。

お別れショートポエムに出てきた「くまのペーさん」がお気に入りのふたり。「お相手はどうもとこういちと」「くまのペーでした」かわいさに悶えるしかないです。