ひとつになること

月曜日のどヤでファミリーを初フルで聴きました。全部聴いた方が100倍いい!!転調するとこや大サビがすばらしい!1番だけ聴いたときはただきれいであたたかいという感じしか受け取れなかったけど全部聴いたら曲から届けられるものが多すぎて受け止めきれないです。なるべくたくさん受け止めたくて何回も聴いてます。聴きたくなっちゃうんです。あー、早くいい音で聴きたい。ふたりで歌うとこが見たい。テレビでもフルとは言わないけどいいとこを削らずにやってほしいです。


月曜日はちびが音楽会の代休だったので一緒に買い物に行き、のんきに「TVじゃぱんだったっけ?」なんて本売り場に行ったらお目当てのじゃぱんがどーんと積んであって表紙のふたりを見た途端、なんかすごく感動っていうかなんていうか衝撃を受けました。ふたりがいつものふたりの時だけの雰囲気で表紙になってるのを見てなんかじーんとしてしまいました。「やっぱいいなあ」という気持ちとあんまり久しぶりすぎてドキドキとしたのがまぜこぜになってたんでしょうね。それだけふたりに飢えてたとも言えるかしら。
表紙の色違いでお揃えきっずがかわゆいです。つよしさんのいつもよりさらにとんがった富士山型の上唇がたまらんです。みんな吸いつきたくなってしまっても罪にならないのではないでしょうか?いえいえ罪にならなくてもその前に余裕の笑みとも思える表情で陣取っておられるこういちさまに「オレのんじゃ!」と殺されてしまいますね。はいはい、申し訳ございませんでした。
インタビューもすごくおもしろかったです。こういちさんの作曲のやり方についての話は、やっぱりこういちさんは理論立てて考えて構築していくタイプなんだということと、あととてもつよしさんの詞を大事にして曲を作ったってことがわかりました。過密なスケジュールなこの時期に出す事も苦手な作詞をする事も依頼されたからしょうがなくやるんじゃなくてよく考えて自分で納得できたからやるというところがこういちさんらしくてステキでした。作曲のセンスとスキルの関係性の話も興味深いです。やっぱこういちさんは語るべき中身をたくさん持ってる人なんですよね、ホントは。このインタビュアーが上手なのかこういちさんが今回のシングルに関して気合が入ってるのか、どっちにしてもいいインタビューだなあと思いました。

つよしさんのインタビューではつよしさんとこういちさんとふたりで曲を作るということについて語られてる部分がすごくいいなあと思いました。「その過程が一番お互いの”意味”を強くさせる」「お互いが感性や感覚を捧げていく」「身を委ねる」「ひとつになる」普段あんなに甘いなかよしのふたりが「馴合いじゃない意見交換をして」できた曲なんだってことがすごいなあ。そしてつよしさんが言う「光一くんとの物作りの楽しさ」これが最強だと思います。あんなにわかり合えてるふたりがあんなに互いを大切にしてるふたりが一緒に物を作る楽しさまで知ってたらホントにもうその間に入れる人なんていないんじゃないのかなあと思っちゃいますよねえ。
あと「こういう面倒な事を言ってる人が、何かを生み出す側に何人かいないと今の世の中、ちょっとしんどいと思うんですよ」というとこにえらく共感しちゃいました。私は時々というかしばしばつよしさんの言う事を正直「面倒くさいなあ」と思ってしまうわけですが、その時に「いやいや、無から何かを作り出す人はこれくらい何か過剰なものがないとダメだよね」とも思うわけです。それとちょっと似てる気がしたのです。それと「面倒な事を言ってる」という自覚があったことにも一安心です(笑)
P6-7のふたりの写真どれもいいですね。「やっぱきんきたんじゃなきゃ」と思わせてくれます。


そんぐす。平安のつよたんはどれもキュートです。くるんと回ってるのはどこをとってもカワイイけど横顔とそれに繋がる首筋はなんかが洩れでてます。なんかカワイイエロイもんです。一枚目の大きな写真で空を見上げてるのはなんかせつない気分になります。「この龍神様の子供をお空に返してあげて」なんて頭のおかしいことを思ってしまいます。「でも龍神様の子供は下界で伴侶を見つけて幸せだから帰らなくていいの」とさらにおかしなことも浮かんできます。
横浜のこういちさんは雄フェロモンむんむんな感じでステキです。先日の神戸でわたくしが光の加減で見損なった腋毛様がたくさん映っててありがたいです。今日もアホですいません。アホのまま終わります。