幸せな2日間

きんきコン大阪の2日間に参加しました。とっても幸せな2日間でした。言葉で表わすのはむずかしいのですが、いつもの年以上のふんわり幸せ空間だったような気がしました。

多少のネタバレがあります。
なんせセットリストがすばらしい!です。オープニングからの5曲で血液が沸騰しそうでした。そして後半のDestinaitionからのメンバー紹介を経ての99%がもう楽しくて楽しくて。オリアンティばりの女性ギタリストさんとお茶目な男性ギタリストさんのギュイーンギュイーンなギターがたまらないです。そう!私が求めてたのはこれだった!ギターのギュイーンが大好きな私がきんきコンにもう少し加えて欲しかったのはこれでした。あー、うれしい!
ふたりがラジオで「サマルェカダス」を入れるかもって言ってたから期待してたけど、なくていいよ。このセットリストにはあわない気がするもん。なんか今回のコンサートはすごく前を向いてる、先に続く感じが強くしました。

1日目はこういちさんがすっごく楽しそうでいきいきしてた。はしゃいでるといってもいいほどに。私、今年は結構近く見られたのですがでこういちさんほんとに麗しの王子様だった。わかってたけど久々にすごいオーラを感じた。なんか内側から光を発してた。つよしさんは落着いて楽しんでる感じでした。そして、どうしても言いいたのが、1日目のつよしさんはものすごく美しかったこと。2日目はこういちさんご機嫌なまま、つよしさんもすごく楽しそう。

そして私が感動したのは、ふたりのなんて言ったらいいのか静かだけど相手を愛しむ強い気持ちでした。
こういちさんはすごくよくつよしさんの話を聞いてて、すごくていねいに突っこんだり、同意したりしてました。「おっまえ、ほんまオレのことよお見てんなあ」と言ったときの花が咲いたような、そして少年の時のままの笑顔がすごかったです。
つよしさんが一日目が終わった夜、「あいつは今日もボタンずーっと押してんのかな」と思いながらハーブティを飲んだこと。(その日こういちさんが話してたホテルの部屋のポットがこわれててお湯が沸くまでずっとスイッチを押し続けてたエピソードから)あたりまえぽいけど、キュウンとします。
一日目の夜、知らない間におすしやさんに連れて行かれてたこういちさん。その時、つよしさんはバンドメンと親睦をはかるため粉もんを食べに行ってたと聞いたこういちさんは、「あー、そうなんやー」と繰り返してたけど、さみしかったのかしら?
その話の後で「なんかオレだけシースー行って悪かったなあ」とこういちさんが言って、つよしさんは「それってなんか下に見てます?」って笑いにしてたけど、ほんとにこういちさん申し訳ないなあって思ってる口調だった。やさすいなあ。
ホテルの部屋運がないこういちさんを「けなげ」と言うつよしさん。
自分の最後のあいさつの後、つよしさんにふったこういちさん。つよしさんが真面目な感じかふざけた感じかどっちで言ったらいいのかと聞くと「どっちでもつよしさんの思うのでいいですよ」さらに「真面目な話でも(真面目すぎたら)茶々入れますから」とこういちさん。ここつよしさんの思うことひいてはつよしさんのすべてを受け入れる感じですっごい優しくて感動してたら、つよしさんが「でもそうするとまたおまえが悪者になってしまうやんか」って言ってびっくりしました。なんて深く相手を思いやる言葉なの!
ふたりにとって相手がどんな存在かなんて私にはわかるはずもないけど、確かにあの時あそこには深く相手を思う気持ちがありました。日常生活にもどった今日も時々この会話を思い出すとジーンとします。

あと一日目の超絶うるわし王子のこういちさんがギターを弾きながら歌うとき、すごく足を大きく広げてさらに言うとがに股で歌ってたところがワタクシの超ツボでした。
つよしさんがギターのなんとかちゃんのマネするとき、「そんなんしたらこのあとみんなそこが気になるやん」と止めかけて「やって!見たい!見たい!」と瞬時に変わったこういちさんの本能の正しさに乾杯です。だってワウを踏むなんとかちゃんのマネっておしりをぷりんと突き出す格好だったのですもん。かわゆかったなあ、あのおしり。王子も「ぷりんっとしてんねんな!」と雪崩笑顔でした。


なんかぐちゃぐちゃな感想だし、まだ書きたいことがあるのですが、明日から本気で正月準備をがんばらないといけないのでもう寝ます。
あと、思い出写真。

飛行船の時、降ってきた羽とお星さま。

お友達にいただいた奈良のお菓子。とってもかわゆいし、おいしかったです。ありがとうございました!