僕らの記念日

やっぱりftrが出会った21年前の今日はすばらしい日です。そこから今日までつながってるのがうれしいなあ。
毎年この日は「奇跡とか運命ってあるんなだなあ」って感動して「でも出会いは奇跡でもそこから続けていって『運命なんだ』と思える今日にしているのはふたりの意思なんだなあ」と思って勝手にうるうるしています。
毎年この出会い記念日は、きんきちゃんについて考えるいいチャンスなんですが、どう考えても美しくて清くて強靭で稀有のftrであって、私は他の人じゃ満足できません。あー、大好き!

今日は子供の日記念のケーキを作りながら、小さい時のftrを想像して楽しんでました。毎週末、新幹線に乗ってレッスンに行くのって12,3才の子供にとってはなかなか大変なことですよね。レッスンも充実してたんだろうけど、きっとふたりで待ち合わせして通うのもすごく楽しかったんでしょうね。そうじゃなきゃその年頃の子が続かないと思うのです。学校行事とかでどちらかが行けない週とかはどうしてたんだろう?「僕、来週行かれへんねん」「えーっ!そうなんや。ひとりで行くのいややなあ。さみしいわ」なんて会話してたのかしら?今は100日違いのお誕生日で同い年みたいになってますけど、この頃の1学年違いってはっきりしてますよね。実際に弟だし、年上の人になつくのが大好きな末っ子気質のこういちさんも、いっこ下で「こうちゃん、こうちゃん」言ってくる子との関係性からお兄ちゃんぽさが芽生えてきたのかな。これはたったひとつの小さな例で、いっぱいいろんな面でお互いにその関係性が人格を形成するのに影響しあって今に至るのですね。ふふ、歴史がありすぎてもう想像しきれないよお。今さらですが、ステキな関係ですね、きんきちゃんって。