真っ青な空

ここの所毎日真っ青なきれいな空が見られていい気持です。まだまだ関西は気温も高くて日中は暑いのですが、そんな暑い大阪で1か月間こういちさんとしょっくカンパニーのみなさんお疲れ様でした。今頃は心地よい達成感と疲労感と寂寥感とが混ぜこぜ気分なのでしょうか。
私も19日にひさしぶりで二度目の観劇ができたのですが、すごくいい体験でした。実はちょっとしょっくに苦手意識を持ってたのですが、恐る恐る見てみたら何かストンと胸に落ちた感じですっごくすっきりしました。もともと演劇というか舞台が苦手だったのとストーリーの矛盾と言うか、「死」の必要性に疑問を感じてそればっか気になって入り込めなかったし、何か重苦しいものを勝手に感じてたのですがそうじゃなかったです。実際に見てみると、もちろん歌やダンスはすばらしいんですがそことは別で、あの舞台はこういちさんの好きなもの、萌えるものが詰め込まれたものなんだ、とスルンと納得できたのです。自分の好きなもの、萌える要素をいっぱい詰め込んだ舞台を気持ちよさそうにやってるこういちさんがすごく愛おしくなったのです。そうだった、こういちさんってベタなのが好きなかわいい男の人やった。
これまでは肉体的にきついことを言う時にそこにこういちさんのナルシシズムが私には感じられてそのナルシポイントが私には苦手なものでいつも「こんなこと感じてしまってどうしよう。大好きなこういちさんが愛する舞台をこんな風に思ってしまってどうしよう」とオロオロしてたのですが、もう解決、モーマンタイです。今回舞台を見てたらこういちさんが気持ちよさそうで幸せそうで、それが見てる私にも伝わって私もいい気持になれました。こういちさんが信頼する仲間とクオリティの高いものを創り上げて、そしてそれには隅々までこういちさんの気持ちいい要素、萌えが詰め込まれててやってる人も見てる人も気持ちいいっていうのは素晴らしいことなんだと心から実感できました。それからしょっくだけじゃなくてソロ活動も見てて、こういちさんは客観的に自分を商品と見てここを強調して売り出せばいいんだとわかっててそれをできる人になったんだなあとかも思いました。こういちさんのそういうできる人なところ、大好きです。
全然うまく言えませんし、今頃こんなこと思ってるのは私くらいなもんでしょうけど、しょっくを観劇できた記念に書いておこうと思いました。
リエさーん、見に行ってよかったねー。もうDVD見れるよー。